スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 --_--_--


視点 視座 

Category: 未分類  

人は、何を どう見て どう捉えるのだろう。

少し前、園遊会で天皇に手紙を手渡すということが問題になった。

止むに止まれぬ気持ちの結果として行動せずにはいられなかった・・・でも、しかしと思う。

それでは、象徴であるべき人を政治的(権力)に利用とする人たちと同類になってしまう。
ただ一つの力を借りてことを為すことができると考えることは、
取りも直さず人は平等ではないことを認め、特別な存在を作り上げてしまう行為だからと残念に思った。
(平等ではないことは確かだけれど、そのことを是認することとは別の問題だと思う)

翻訳家の池田香代子さんが、
11月16日のブログ手と手と手と手 園遊会のワンシーン(2)でそのことについて書かれていた。

・・・短絡であることの危うさ、
希望と見える時(事象)こそ、より深く考えなければならないのだということではないだろうか。
(一面を射す光はその奥に在るかもしれぬ漆黒を映しださないのだから)


岩波ホールで上映中の「ハンナ・アーレント」
岩波ホール「ハンナ・アーレント」チラシ
15日の東京新聞に、関連した記事、発言がいくつか掲載されていることに気がついた。

投書欄『発言』には、上映回を変更しなければならないほどに観客が多かったこと、
その観客は4.50台の女性が大半であったことが、映画の感想とともに書かれていた。

『えきすとら 記者コラム』欄には、(以下紙面から部分引用)
岩波ホール支配人の言葉として
「学生さんと中高年の男性が多くて。どうしちゃったの?って思ってね」と。

監督も主演も、また主役となるのは女性哲学者。
見た人に感想を聞くと「難しかった」とひと言。

気になるのは、若者の多さだ。
ある学生は「人と違う意見でもきちんと声を上げたい」と感想を述べた。
空気を読むのに疲れた若者がアーレントのような毅然とした態度に憧れているなら、生きづらそうだ。
考え過ぎだといいのだが。と(朋)さんのコラムは結ばれている。

人と違ったことをする
少数派であること
そのことを恐れるのは、いつからのことなのだろう。

今も昔も、そうでしたよ・・・そうなのか?
優劣をつけないこと 競争に順位をつけないことが良しとする時代もあった。
同じであることが、摩擦を避け平穏であること。平均化された私ではない私を作りだした。
そんな線上に、空気を読むが存在する?
私ではない私を生きる。
(私を生きるには私を知っていなければならない。私って何だろう・・)
そんな風に時代は強いているのだろうか。


作家・中村文則さんに林勝さん(東京新聞の記者)が聞き手となって
「格差社会に生きる若者」という文が掲載されていた。(下記茶文字部分記事より引用)

不景気になると、新入社員の採用が減るなど、若者にしわ寄せがきてしまう。
こういう話をすると、「若者が仕事を選ぶからだ」と言われる。
でも、20代の貴重な時間を、自分のやりたい仕事のスキルアップにつきたいのが、人間じゃないのか。
「仕事がないから、我慢してなんでもやれ」というのは、お金や力を持っている側の論理だ
一方で「プア充」という言葉が若者の間に広がっている。
お金がなくてもそれなりに充実した生活が送れればいいという言い分だ。
しかし、それは本当に自分で導き出した結論なのか
、問いかけたい。
誰かが意図的に投げ込んできたメッセージに同調し、「お金なんて価値はない」という意見が、拡散しているだけではないのかと。

「貧しくてもいい」と言う若者が増えるほど、社会は収束していく。
そうすると今度は「社会は収束していい」という発想が出てくるのだろう。
若者がそういう価値観にとらわれ、社会の中で行動せず、発言しようとしなくなれば、
国を動かしている人にとっても、お金を持っている一部の人にとってもきっと都合が良い

いつの間にか、将来世代に負担させる国の借金は1千兆円を超えている。
そうした現実から逃げたつもりになっても、実際には逃げ切れない。世の中はしつこいから。



無関心な人が増えるほど
権力者に都合のよい国になる。
ー無関心こそ手強い真の敵ー

関心を持つ、意思を表す 
そのことが私たちの最大の武器だと思う。


スポンサーサイト

 2013_11_19


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


07  « 2017_08 »  09

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

野の花姫

Author:野の花姫
FC2ブログへようこそ!

amato

FC2カウンター

検索フォーム

QRコード

QR




PAGE
TOP.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。