書 想念
Category: 雑記
昨日 書の時間、
誌面上に桃紅さんの書を見た。
朱赤だろうか?
書かれた“炎”の一文字
鋭く細く 炎(ほむら)が 天上に向かう刃(やいば)のようにも見えた。
灼熱ではない燐光のような 冷たい炎(ほのお)
その書のことを考えていたら
悪しき人の心に宿る想念を焼きつくし修復して閉じる
正義をなす刃になりはしまいかと。ふつふつと思う。
(また、しかし、しかしと思う。
正義は人の数だけあって、真実といえるもの、それを知るのは誰なのかと。)
あー、何かに似ている
「くわずにょうぼう」の赤羽末吉さんの描いた菖蒲の葉、
その葉に似ているのだと思う。
桃紅さんの書を検索する。
絵本を開く。
実際の作品を拝見したら、
こんな連想、イメージは湧いてこなかったのでしょうか・・・。
刹那に溢れ出る命。
脈打つ血が、
筆と一体となって、
赤裸に現すのです。書き手の今を。
書という世界
誌面上に桃紅さんの書を見た。
朱赤だろうか?
書かれた“炎”の一文字
鋭く細く 炎(ほむら)が 天上に向かう刃(やいば)のようにも見えた。
灼熱ではない燐光のような 冷たい炎(ほのお)
その書のことを考えていたら
悪しき人の心に宿る想念を焼きつくし修復して閉じる
正義をなす刃になりはしまいかと。ふつふつと思う。
(また、しかし、しかしと思う。
正義は人の数だけあって、真実といえるもの、それを知るのは誰なのかと。)
あー、何かに似ている
「くわずにょうぼう」の赤羽末吉さんの描いた菖蒲の葉、
その葉に似ているのだと思う。
桃紅さんの書を検索する。
絵本を開く。
実際の作品を拝見したら、
こんな連想、イメージは湧いてこなかったのでしょうか・・・。
刹那に溢れ出る命。
脈打つ血が、
筆と一体となって、
赤裸に現すのです。書き手の今を。
書という世界
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