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数年前に読んだ本には、こんな風に書かれていたように思う。
「戦後の日本はマルクスを学んだ経済学者が主流であったから、
社会主義に向かわないためにはこうあるべきという読み解き方がなされ、日本独自の社会主義的資本主義になった。
しかし、今の経済学者は、アメリカの経済学を学ぶものだけになって日本型の資本主義は失われてしまった。」と。。

(知ってみれば・・・)新保守主義(ネオコン)の経済学だという新自由主義が主流となって久しいのでした。
個の利益を至上のものとする考えと人格(権)が相反するのはなぜか。
差別を是とするのはなぜか。
(国家よりも、より大きな権利を有する企業は、何を目指しているのだろう)

「新自由主義と集団的自衛権とは連携している。
グローバリゼーショニズムが広がれば、一方的に収奪し、行き場がなければテロしかなくなる」
と、孫崎享さんと岩上安身さんがIWJインタビュー(2014.6.20?)の中で話されていた。


東京新聞7月17日コラムから『改革幻想』
(東京新聞2014.7.17「本音のコラム」から)

「政治」や「経済」は自分自身が主体的に関わるべきものとは思わず生活してきた者の招いた罪なのか?

おかしい、間違っていると突き動かされるけれど、
反論する相手は言葉の意味を知ろうとはせず、或は知らず、かろうじて音として認識するのみ。

東京新聞7月20日コラムから『狂気の国』
(東京新聞2014.7.20「本音のコラム」から)

知ろうとしない者 知らせまいとする者
何という蜜月か
成熟することもなく 腐敗は進行し 
狂気の行き着く先は 血塗られた世界と知るべし
許すまじと思う。



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 2014_07_23



言葉を貶めているのは誰か。

昨夜ニュース番組で、参院予算委員会での安倍首相と各議員のやり取りが流れていた。
答弁書の作成者は本人ではない。とは言っても、
行動と、言葉とがこうもかみ合わないとは・・・。
その臆面のなさ(恥という言葉は辞書に無いとみえる)が、
得体のしれない、鵺のようだなと思う。
そんな人間を国のトップに据えておく不可解さ・・・まともではない。

安倍首相:戦後一貫して専守防衛に徹し、
       他国に脅威を与えるような軍事大国にならないとの方針に従って文民統制を確保し、
       非核三原則を守る方針を堅持してきた。
      どんどん武器を輸出していく考えはない。 (東京新聞7/16朝刊2面論戦のポイントより引用)

※日本では専守防衛にそぐわないとして配備してこなかった奇襲上陸用艦艇の導入をはじめ、
  最新鋭戦闘機F35追加を検討する考えとともに、オスプレイ購入を小野寺防衛相が表明している。
※パリで行われた国際兵器展には日本の13社が出展している。

東京新聞7/16付”本音のコラム”で斎藤美奈子さんが安倍政権を「墨吐き集団」と表現している。

東京新聞本音のコラムから『墨吐き集団』

同じ言語を使いながら面妖なことだ。
安倍某の使う言葉は真実を語らず、
そして、命もまた軽んじている。
(それに連なる輩は、いったい何種に分けられることだろう。
 諂い者、臆病者、ありとあらゆる薄汚さに満ちた集団と見える)






 2014_07_16



7月1日、集団的自衛権閣議決定がお昼ごろに早まるらしいとメールをいただき、
夕方参加するつもりでいた集団的自衛権反対抗議集会に向かいました。

12時少し過ぎて国会議事堂前駅に着き、官邸に一番近い3番出口に向かうとすでにそこは封鎖され、警察官が立っています。
「こちらは利用できません。あちらの4番出口から」
7.1 集団的自衛権反対抗議集会 1
3番出口まで進むと、主催者から「官邸前はいっぱいです。こちらから下にお並びください」の声。
集会参加者用に区切られた中には人がいっぱいで、反対側の植え込み付近にも大勢の人が立っている。
地下鉄の3番出口は封鎖されているので、その前の空間に入ろうすると、
警察官は「地下鉄の出入り口付近には立たないでください。利用者の邪魔になります」
(封鎖されているから人は登ってきませんけど・・と皮肉の一つも言いたくなる。乗るための利用者の姿は見えず)

「植え込みには立たないでください」と別の警察官。
通行スペースを開けると植え込み付近にしか立てないのです。
通行人になる以外は、無視するしかない。。。

<12時15分集会開始> (参加者も、警察官の数もどんどん増えています)
       マイクからは、
       閣議決定されてもデモをします。
       あきらめないで参加してください。この後デモの届け出をしに行きます。

集会は12時45分に終了し 15時からまた始まるとのこと。

<リレートーク>集会の間をつなぐ
「ぼくは大学生です。授業中なのですが、大学の授業を受けている場合じゃないと思ってきました」
「私は山梨から来た医大生です。昨日夜行バスできました。軍医になって戦場に行きたくありません。私はみんなの明るい顔が見たくて医者になるんです」
「2歳と5歳の子を持つ父親です。介護施設で働いている時にお世話していた方が、戦争の時中国に転戦して参加した部隊200名のうち帰還できたのは30人ほどだったと話してくれました」
飛行機や電車や夜行バス遠いところから居ても立っても居られず駆けつけた人々。
人を殺したくない。殺されたくない。自分の言葉でみんな声をあげています。

(まっすぐ官邸の方向へ進まないよう、国会図書館の方へ迂回するように警察が指示しているとのこと・・)
<14:40>臨時閣議は17時からではないかとマイクが伝えている。

7.1 集団的自衛権反対抗議集会 4


7.1 集団的自衛権反対抗議集会 5


警察の腕章を着けた白シャツの人ふたりが、歩行者通路と道路を隔てた2種類の柵の向こう側に立ってシュプレヒコールをしている人々をビデオ撮影している。
その直前、主催者側のカメラマンが、警察官が柵を動かした(?)ために脚立から落ちて抗議する場面があったのです。
撮影の意図を勘ぐらずにはいられませんでした。
ずーと撮っている訳ではないので、何らかの意図があるように思えます。
(撮影して人たちを逆に撮ってみようと何度か試みましたが、シャッターチャンスに恵まれません)

そのうち、最初はマスクをしていなかった?と思われる白シャツの二人だけがマスクをしていることに気が付きました。
顔を撮られてはならない人、部署の人間ということだったのしょうか?
じっと見ていたら、片一方の人と目が合いました。
普通のまなざし・・・。

7.1 集団的自衛権反対抗議集会 6

<15時集会>
総務会で二人の人が反対している。
全会一致にならず長引いているという。

総務会で最後まで反対していた村上議員は、
野田聖子議員から、全会一致にするために退場するよう勧告されたようだ。
退場すると、議事録に反対者がいることが記録されないことになるため、
あくまでも退場せず、決を採って人数を数えることを求めているとのこと。
人数を数えることはせず。賛成多数により可決とされてしまった。

16時10分から、自公の党首会談。
30分から国家安全保障会議。
55分臨時閣議。
その後首相会見の予定と、主催者側の知らせ。

「誰に向かって会見するのか!?」の声あり。
国民に背を向けた独裁者が何を会見するのかと思う。

<16時10分> 3000人以上集まっていると主催者。
廻りきれないので正確な数字はわからないとのこと、そうです。ものすごい人、ひと。
通路の反対側にも楽器を持った人たちが。警察も注意は諦めてしまったかのようです。

当然シュプレヒコールが、「安倍帰れ!」「山口帰れ!」の声に。
官邸の方向に向かっていく車、車、
マイクを持つ人からは見えたのですね二人が。

<17時05分>臨時閣議が始まったと告げる声。
いよいよ、人が溢れる。
会社帰りの人、大学生、若い人たちにバトンタッチして帰路に。

ここに集まる人たちの、この想いが届かないことの不思議さ、
独裁を許す政治家たち。

7月1日に行われた自民党総務会でただ一人最後まで反対した村上誠一郎衆議院議員は、   
6月27日に外国特派員協会で記者会見し、ドイツ人のフリーランスジャーナリストの質問に答えて、
「一つは8月に内閣改造が示唆されていること。内閣人事をチラつかされたらなかなか本音が言えない。
もう一つは、公務員法の改正で、トップから600人の官僚人事の決定権をすべて内閣府に持っていってしまった。
我々政治家は次の選挙で勝てばいくらでもカムバックできるが、官僚はいったん左遷されるとカムバックできない」
「衆議院議員・村上誠一郎氏(自民党)が6月27日、外国特派員協会で記者会見」 IWJ会員記事より一部転載)

今日、7月2日南越スタンディングをしました。
あきらめない。
抗議していくこと。

毎回、若い人がいろいろ話していかれます。
今日も、大学3年生だという青年が「南越スタンディングで検索してきました」という。
集団的自衛権についてこの2.3日取りざたされていることを知りたいと思ったのだそうです。
伝えたいこと知ってもらいたいことを多岐にわたって(大いに脱線しつつ)スタンディングの1時間半話し込みました。

たくさんの情報を受け取り、精査すること。
深く知ろうとすれば、自ずと真実が見えてくるもの。
でも、知ると苦しくなるかも、、
いいえ、理不尽さやもろもろのどうしようもなさに立ち向かえる強さを持つことができるはず。
そうしたらどんなときも、自分を見失わず生きられるから。
そんなあなたになってほしいです。



 2014_07_02




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